「音楽と演劇の年賀状展7」のBGMを担当しました

1月17日(火)より開催される
「音楽と演劇の年賀状展7」の会場内BGMを担当しました。
うきうき・ほんわか・どひゃー!な雰囲気をお楽しみください。

【大阪】本町 HOPKEN / 1月17日(火) - 1月29日(日)

【岡山】奉還町4丁目 ラウンジ・カド / 2月4日(土) - 2月12日(日)

【埼玉】東川口 senkiya / 2月17日(金) - 2月26日(日)

【愛知】名古屋市昭和区 Cafe & Bar drawing / 3月4日(土) - 3月20日(日)


セットリストは以下の通りです。


●一月一日 / pizzicato five

●Crazy Mambo / Bloodest Saxophone Feat. Jewel Brown

●The Sidewinder / 吾妻光良 & The Swinging Boppers

●越天楽 / ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

●ソーラン節 / 原信夫とシャープス・アンド・フラッツ

●ちゃっきり節 / 見砂直照と東京キューバン・ボーイズ

●Cinque Sette / たじやんらじやん

●Technopolis / 坂本龍一・大友良英・勝井祐二・U-zhaan

●シッカショ節 / 小沢健二

●ちゃっきり節 / ザ・ピーナッツ

●デカンショ節 / 坂本九

●民謡メドレー~シビレ節 / クレイジーキャッツ

●フラフラ節 / デューク・エイセス

●よさこい節 / 高浪慶太郎となんがさきふぁいぶ

●恋の季節 / ピンキーとキラーズ

●Boogie Bossa Nova / Quincy Jones & His Orchestra

●ノーエ節 / 越路吹雪

●ソーラン節 / 弘田三枝子

●石松金毘羅道中 / 楠トシエ

●舞妓はん音頭 / ザ・ピーナッツ

●のってる音頭 / ザ・ドリフターズ

●さくらさくら / 原信夫とシャープス・アンド・フラッツ


どうぞお楽しみください!

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11/24のセットリスト #in16

最強の一人芝居フェスティバル「INDEPENDENT:16」の初日、
11月24日のインターバルDJを務めました。
ここにセットリストを公開します。

17:30-18:00
●伊集加代 / めざめ
●ピチカート・ファイヴ / 君が代
●植木等 / ホラ吹き節(イントロのみ)
●植木等 / だまって俺について来い
●やや / 夜霧のハウスマヌカン
●玉置浩二 / キ・ツ・イ
●ユニコーン / ブルース
●SPARKS GO GO / Pipeline
●尾藤イサオ / 泣かせるあの娘
●五木ひろし / よこはま・たそがれ
●上田正樹 / むかでの錦三
●カルカヤマコト / 嘘つきダイヤモンド
●サザンオールスターズ / 女神たちへの情歌(報道されないY型の彼方へ)

[t1] 青木道弘 「大阪湾の魚である青木道弘が人間に恋をしてしまった結果がこれだよ!(デジタルリマスター版)」
[a] いのり 「Märchen」
[c] 竹田淳哉 「正義と微笑」

19:20-20:00
●ザ・ピーナッツ / ちゃっきり節
●美空ひばり / お祭りマンボ
●園まり・中尾ミエ・伊東ゆかり / 恋のシャロック
●坂本九、九重佑三子 / 幸せのうた
●九重佑三子 / 銀座アフタヌーン
●鈴木慶一、細野晴臣、坂本冬美、今野英明、高野寛、畠山美由紀、首里フジコ、ハナレグミ、小池光子、湯川潮音、奈歩 / 明るいナショナル
●水曜日のカンパネラ / アラジン
●弘田三枝子 / ダーリン・オブ・ディスコティック
●星野源 / 恋
●Chara / Duca
●METAFIVE / Chemical
●サザンオールスターズ / フリフリ'65
●長谷川きよし / そして今は

[b] 柴田知佳 「熊埜御堂」
[j] 吉田青弘 「突貫!拙者の一夜城」
[i] 福田恵 「もしもし」

21:30-
●キリンジ / エイリアンズ


今回は最終的に「どひゃ~」という感触を残したくて、ぶっこみ優先で選曲しました。
お楽しみいただけたなら何よりです。

一人芝居フェスティバルは11月27日まで、
インディペンデントシアター2ndにて!

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7/14のセットリスト #in3SS

最強の一人芝居フェスティバル「INDEPENDENT:3rd Season Selection」の初日、
7月14日のインターバルDJを担当しました。
ここにセットリストを公開します。

18:00-18:30
●伊集加代 / めざめ
●ピチカート・ファイヴ / 君が代
●T字路s / 銀座カンカン娘
●小原乃梨子 / ドラドラ子猫とチャカチャカ娘
●ザ・ピーナッツ with 林家三平 / ふりむかないで
●ハニー・ナイツ / ふりむかないで
●南沙織 / 純潔
●salyu×salyu / 奴隷
●星野源 / 地獄でなぜ悪い
●水曜日のカンパネラ / シャクシャイン
●湯川潮音 / i I I i....

19:20-20:00
●オリジナル・ラヴ / 女を捜せ
●小林旭 / 女を忘れろ
●青江三奈 / 伊勢佐木町ブルース
●坂本九 / 想い出のブルー・ジーン(ブルー・スエード・シューズ)
●吉田拓郎 / からっ風のブルース
●左とん平 / とん平のヘイ・ユウ・ブルース
●森進一 / 港町ブルース
●内山田洋とクール・ファイブ / 中の島ブルース
●平田隆夫とセルスターズ / 本牧ブルース
●井上宗孝とシャープ・ファイブ / ドライヴィング・ブルース
●郷ひろし&友美 / お弁当箱の唄(レット ミー ゴー)
●HEX Featuring 中納良恵 / The Osaka Blues
●真心ブラザーズ / 空にまいあがれ

21:30-
●フィッシュマンズ / 夜の想い

一人芝居フェスティバルは7月18日まで、
インディペンデントシアター2ndにて!

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11/26のセットリスト #in15

「INDEPENDENT:15」の初日、
11月26日のインターバルDJを担当しました。
ここにセットリストを公開します。

17:30-18:00
●伊集加代 / めざめ
●ピチカート・ファイヴ / 君が代
●フランク永井 / Woman
●植木等 / 女の条件
●PIZZICATO ONE feat. YOU / 戦争は終わった
●坂本九 / 誰かさん
●山口百恵 / 赤い衝撃
●伊東ゆかり / 愛の光
●STARDUST REVUE / クレイジー・ラブ
●BARBEE BOYS / ごめんなさい
●PSY・S / be with YOU
●□□□ / Good Morning!

19:20-20:00
●浅川マキ / ちっちゃな時から
●和田アキ子 / どしゃぶりの雨の中で
●布施明 / ラブ・ミー・トゥナイト
●吉幾三 / 俺はぜったい!プレスリー(小西康陽リミックス)
●沢田研二 / カサブランカ・ダンディ
●寺尾聰 / Re-Cool ルビーの指環
●ムッシュかまやつ / Gauloise
●Caocao(持田香織+田島貴男)/ 個人授業
●ウルフルズ / どうでもよすぎ
●hide / DICE
●THE HIGH-LOWS / 相談天国
●RHYMESTER / 人間交差点
●Scoobie Do / 疲れない人~TIGHTEN UP

21:30-
●夏木マリ / 私は私よ
●TRI4TH / Freeway

今回は勢い重視で、熱量高めの曲を固めてドカンとお届けしました。
一人芝居フェスティバルは11月29日まで、
恵美須町・インディペンデントシアター2ndにて!

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11/27のセットリスト #in14

「INDEPENDENT:14」の初日、
11月27日のインターバルDJを担当しました。
ここにセットリストを公開します。

17:30-18:00
●伊集加代 / めざめ
●ピチカート・ファイヴ / 君が代
●ジャッキー吉川とブルー・コメッツ / 越天楽
●越路吹雪 / 東雲節(ストライキ節)
●WAIWAI STEEL BAND / SIR DUKE
●アントニオ古賀 / クスリ・ルンバ
●佐良直美 / 二十一世紀音頭
●平山三紀 / ア・ハード・デイズ・ナイト
●椎名林檎 / 丸の内サディスティック(EXPO Ver.)
●OMODAKA / Plum Song
●ひがよしひろ / 別れはブルースで
●くるり / Liberty & Gravity

19:30-20:00
●モアリズム / 少年だった老人
●中村善郎 / 君は愛を知らない
●ドッペルツィマー / 3たす3と3ひく3
●ティーブ釜萢 / 世紀の楽団 Alexander's Ragtime Band
●ペギー葉山 / 算数チャチャチャ
●加藤みどり / レッツゴー・サザエさん
●しばたはつみ / 20世紀フォックス映画ファンファーレ~シンデレラ・シューズ
●BLOODEST SAXOPHONE feat. JEWEL BROWN / KAIMONO BOOGIE
●パンチの効いたオウケストラ / Twitter
●赤い公園 / 108
●カーネーション / Edo River

21:30-
●モダンチョキチョキズ / 野菜あたまROCK
●ヒックスヴィル / バイバイブルース
●小林大吾 / ダイヤモンド鉱
●ザ・キングトーンズ / 夢の中で会えるでしょう
●濱口祐自 / ジェロニモ
●たじやんらじやん / Cinque Sette

前半は、お客さんが比較的年齢層が高めだったので、
耳馴染みのあるカバー曲を間に挟んでみました。
犬養さんがお目当てと思われる、沖縄にゆかりのありそうなお客さんへ、
沖縄のブルースマンの曲をプレゼント。
白井さんには、マルサの別バージョンを。

後半は、直前の立花さんの作風を予想してスロースタート。
そこからぐいっとシフトして、次のブロックに控えるおぐりさんの作品世界へ。

インターバルDJ中にプロデューサーの相内さんから、
「おぐりさんの直前はリズミカルな曲をお願いします」とオーダーされ、
手持ちの中からカーネーションを選んだのですが、
初日の打ち上げで、おぐりさんがカーネーションがお好きだという事を後で知り、
ミラクルが起きた!とお互いに驚いていました。
役者さんの火打ち石の役割を果たせて、とても嬉しかったです。

おぐりさんに続く、河口さん、ハシグチさんの持つ空気感と、
DJの選曲の雰囲気が合っていたようで、
本編とインターバルが呼応するような魔法が掛かりました。

ハシグチさんに続く「野菜あたまROCK」は突拍子もない曲なので、
掛けようかどうしようか、ハシグチさんが始まる直前まで迷っていました。
ひょっとしたら演出のミツルギさんが選曲するかも?と
ヒヤヒヤしながら本編を観ていました。
結果、持参して大正解でした。

インターバルの約30分で、DJの物語を解決させないといけません。
説明を端折って、なぎ倒して、組み伏せる手法は、
本編での演出がインターバルDJに生かされていたりします。

一人芝居フェスティバルは11月30日まで、
恵美須町・インディペンデントシアター2ndにて!

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11/21のセットリスト #in13

「INDEPENDENT:13」の初日、
11月21日のインターバルDJを務めてきました。
ここにセットリストを公開します。

17:30-18:00
●伊集加代 / めざめ
●ピチカート・ファイヴ / 君が代
●Negicco / アイドルばかり聴かないで
●大友良英 / あまちゃん オープニングテーマ
●楠トシエ、榎本健一、ボニー・ジャックス、ヴォーチェ・アンジェリカ / ピンポンパン
●研ナオコ / うわさの男
●野口五郎 / 青いリンゴ
●黛ジュン&ヘンリー・ミッチェル / ラブ・トレイン
●ゴールデン・ハーフ / アダムとイヴ
●中山千夏+佐藤允彦 / 鳩
●尾崎紀世彦 / ヴィーナス
●一十三十一 / 恋は思いのまま
●加山雄三&ハイパーランチャーズ / ラップ・シティ
●コーネリアス / デザインかぞえうた

19:35-20:00
●吾妻光良 & The Swinging Boppers / Gumbo de Twitter
●ジェリー藤尾 / インディアン・ツイスト
●The Barry Gray Orchestra with Garry Miller / Stingray
●和田アキ子 / 悲しい歌
●加茂晴美 / Super Love Lotion
●山本リンダ / エレガンス
●SPY / borderline

21:30-
●Leyona / 魔法を信じるかい? -Do You Believe In Magic?-
●Towa Tei with Ringo Sheena / APPLE
●ペドロ&カプリシャス / 八十日間世界一周

前半は、一本目の周藤さんを観に来るお客さんが
あまり聴かないであろう、ナツメロの濃い部分を
多めにしてみました。
3分で終わる歌謡曲はテンポ良く聴けていいですね。

後半は少しインターバルが短くなったので、
寄り道せずに直球勝負。
高槻ジャズストリートで知ったバンド「SPY」を
最後に掛けられたのはラッキーでした。

ラストは、岸さんのタイトルから連想して選曲。
これが思いのほか本編とピッタリで、5分間フルで掛けても、
お客さんがアンケートを書き続けていたのが印象的でした。

以上、初日のインターバルDJでした。
一人芝居フェスティバルは11/24まで続きます。
お時間があれば、恵美須町のin→dependent theatre 2ndへ!

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11/22のセットリスト #in12

「INDEPENDENT:12」の初日、
11月22日のインターバルDJを務めてきました。
ここにセットリストを公開します。

17:30-18:00
●伊集加代 / めざめ
●ピチカート・ファイヴ / 君が代
●SAKEROCK / 菌
●吾妻光良 & The Rocking Calypsonians / The Sheik Of Araby
●楠トシエ / サントリーの天気予報
●越路吹雪 / モア・モア
●デューク・エイセス / キャラバン
●天地総子 / ラッパと娘
●スカポンタス feat. 橋幸夫 / 恋のメキシカン・ロック
●八代亜紀 / 証城寺の狸囃子
●雪村いづみ / 恋人になって
●ZAZEN BOYS / 気がつけばミッドナイト
●坂本慎太郎 / 仮面をはずさないで
●SKETCH SHOW / Wonderful To Me

19:30-20:00
●ウルフルズ / 借金大王
●上田正樹と有山淳司 / 俺の借金全部でなんぼや
●憂歌団 / おそうじオバチャン
●山下毅雄 / 時間ですよ テーマ
●江利チエミ / パパ・ラブス・マンボ
●野宮真貴 / 地球を七回半まわれ
●クレイジーケンバンド / 傷だらけの天使
●クリエイション / 暗闇のレオ (「ムー一族」主題曲)
●玉木宏樹 / 大江戸捜査網・テーマ
●楠トシエ / 石松金毘羅道中
●ザ・ピーナッツ / 舞妓はん音頭
●朱里エイコ / SMILE~WHEN YOU'RE SMILING
●中尾ミエ / ハロー・プティット・フィーユ ~こんにちはマドモアゼル~
●伊東きよ子&ザ・ハプニングス・フォー / レディ・マドンナ

21:30-
●ズー・ニー・ヴー / ひとりの悲しみ


今回は、ほんわかクスクス出来るものを集めてみました。

はじめのパートは、ご挨拶がてら盛り上げつつ、
林さんの作品に合ったテンポの曲にスライドさせ、
スケッチ・ショウでスムーズに着地。

次のパートは、エレキさんの原作を読んで、
お金絡みの曲を中心にセコセコっとはじめて、
片山さんのキュートな雰囲気にスライドさせました。

30分のDJで物語を作るのはなかなかテクニックが要りますが、
ああでもない、こうでもないとギリギリまで粘ったのが功を奏して
バラエティに富んだ筑前煮ミックスを提供できたのではないかと思います。

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11/24のセットリスト

「INDEPENDENT:11」の初日、
11月24日のインターバルDJを務めてきました。
セットリストを公開します。

17:30-18:00
●伊集加代 / めざめ
●ピチカート・ファイヴ / 君が代
●Pink Martini & 由紀さおり / Is that all there is?
●水原弘 / 黄昏のビギン
●yumbo / サーフィン
●リトル・クリーチャーズ / ハイスクール・ララバイ
●青葉市子 / 日時計
●甲田益也子 / Butter
●嶺川貴子 / Plash
●salyu×salyu / ただのともだち
●矢野顕子・上原ひろみ / そこのアイロンに告ぐ
●長谷川きよし / 別れのサンバ

19:30-20:00
●東京事変 / OSCA
●しばたはつみ / シンガー・レディ
●モダンチョキチョキズ / 博多の女
●和田アキ子 / 悲しい歌
●左とん平 / とん平のヘイ・ユウ・ブルース
●綾戸智絵 / CARAVAN
●Ego-wrappin' / PARANOIA
●カルカヤマコト / 嘘つきダイヤモンド

21:30-
●吾妻光良 & The Swingin' Boppers / On The Sunny Side Of The Street


今回は気候に合わせて、アコースティックの
ほっこりした音空間から徐々に湿度を少なくしてみました。
毎回、本編にかかる曲を知らずに選曲していますが、
永津さんのあとにOSCAを持ってきたのは大正解でした。
偶然って、おそろしい。

後半は、伊藤えん魔さんが出るのに合わせ、
ゴージャスなホーンセクションや、
黒いビート、ブルース成分多めの選曲に。

フェス初日、
幸先のよいスタートダッシュを切れたのではないかと思います。

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仙台あれこれ(その4)

8月18日11時。
仙台市市民活動サポートセンターを出て、宮城県美術館を目指す。

Twitterのフォロワーさんは、仙台駅から美術館まで
1時間くらいかかると言っていたけど、
ロンドン散歩旅行(もう5年前か…)で徒歩に味をしめていたので、
そのままテクテクと歩いてみた。

途中、広瀬川を渡る橋の上から見下ろすと、
空き地のはしっこに学ランの集団を発見。
どこをどう見ても応援団そのもの。真っ白の手袋がまぶしい。
006
必死で練習する姿が微笑ましかった。


思ったより早く、サポセンから20分くらいで美術館に到着。
岡本太郎、じゃなくて、ヘンリー・ムーアの作品がお出迎え。
このタッチの作品を見るとTAROのサインを探してしまう。いやはや。
007

今日の自分に与えられた時間は1時間。
見られるだけ見ようと決めて、ロッカーに荷物を預けて、いざ中へ。


今回は、「絵本原画名品展」だけを見るつもりだったけど、
まずオードブルとして、宮城の画家3名の作品を集めた小企画展へ。

この小企画展が良かった。
油絵独特の、パン的な何かを焼いたような香りを胸いっぱいに吸い込む。
三者三様の世界観。コピー用紙の目録にメモを残した。


大沼かねよ。
陰影の付け方がポップな「シューズ・クリーニング・ショップ」。
おだやかな太陽を感じる「野良」。


二宮不二麿。
鼻のミゾがしっかり描かれた「自画像」。
透き通った水と空気を感じた「風景」。


加藤正衛。
黄味がかったペールトーンが可愛い「休息」。

全部で12枚の作品に触れて、この時点でかなり満足。

さすがに常設展を見る時間はないので、
2階の特別展へ移動。


さて、「絵本原画名品展」。これが大当たり!

子どもが見たら目を輝かせて喜ぶだろうな、と思うような、
イラストが次から次へと。これでもか、これでもかと続く。
もうね、線に迷いのないイラストを見ただけで、お腹いっぱい。

原画の何が良いって、文字が入っていないから、
お客さんが勝手に物語を考えられる。
ある程度は、絵を見ただけで筋書きが分かる。
絵本に文字は要らないのではないか、とさえ思ってしまった。
文字ありと文字なしの2バージョンを売ってほしいな。


以下、目録に書き殴ったメモを参考に雑感を残す。
なにせ時間が無いので、いっしょうけんめい走り書きした。
全21作品のうち、いくつかをここに残す。


佐藤忠良「おおきなかぶ」。
見開きのワイド画面を目いっぱい使った大胆な構図で、
でっぷりとしたかぶと、必死で引き抜こうとする
おじいさんの腰の入り方がダイナミック!
かぶが抜けず、応援を頼んでいる間、
かぶにもたれて不貞腐れて待機する人の姿が可笑しい!


山本忠敬「しょうぼうじどうしゃじぷた」。
子どもが見たらクルマ好きになること間違いなし。
はたらくクルマの緻密なイラスト。
壁面は塗る。地面は塗らない。引き締まった構図にシビれた。


佐藤忠良「ねむりのもりのひめ」。
遠景で、馬に乗りながらサーベルを振り上げる王子。
少し離れたところで、パタパタと倒れる人の影。
シュ、シュール…


なかのひろたか「ちょうちんあんこう」。
あんこうの口元の線の細さ、角丸の綺麗さ。コピー&ペーストしたような魚群。
計算された構図。いかにもデザイナーが作った絵本という雰囲気。


小野かおる「クリスマスがせめてくる」。
動物がピョーンと伸びている姿は可愛い。
ウナギイヌに通じる可愛さ。


林明子「はじめてのおつかい」。
色鉛筆の繊細なタッチにため息。
ホットケーキに使う牛乳のおつかいを頼まれる女の子。
元気に家を飛び出した女の子の姿を、ちょっと心配そうに見守るお母さん。
こけちゃう女の子。落っこちた小銭。
薄暗い食料品店。両手よりも大きい牛乳パック。
ラストカットは、玄関先まで出てきていたお母さんを見つけて、
安堵の表情を見せているであろう、女の子の後ろ姿で終わる。
ちょっと涙ぐんでしまった。


太田大八「だいちゃんとうみ」。
海の青。真っ暗な中を走るこどもたち!


山脇百合子「ぐりとぐらのおおそうじ」。
最低限のイラスト、余白を活かした構図。
子どものころに穴があくほど見ていた、ぐりとぐら!
原画はとてもシンプルで軽く描かれていた。


さまざまな感情がぐるぐるして、目いっぱい楽しんだあと、
併設している佐藤忠良記念館へ。

(つづく)

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仙台あれこれ(その3)

8月18日 8時40分。
仙台駅前に着いて、まずは無目的に散歩すっか、と歩きだす。

バスに乗る前に痛めた左足首が治っていた。

乗車中にアキレス腱を伸ばしたり縮めたりひねったり、
ずっとストレッチしていた効果が出た。
もちろん乗車前の整骨院も効いたのだろう。ホッとした。

近所のミニストップでソフトクリームを食べながら、
Twitterのフォロワーさんに仙台の見どころを聞く。
ほお、火星の庭、ほお、美術館で原画展、ほおほお。
じゃ、さっそく行ってみよう、と出発。
JRの線路を渡る為に歩道橋を上る。

JR仙台駅東口は、見渡す限り歩道橋だらけ。
高い所から眺めたら、あみだくじみたいに見えるだろうな。
003

いちばん広そうなクリスロード商店街を西へ。

仙台に降り立ってから、大阪と同じように
「がんばろう日本」
「がんばろう東北」
「がんばろう仙台」
という無表情なのぼりをよく目にしたが、
この商店街の横断幕には
「私たちは負けない!」
とあった。
004

そうそう!こういったメッセージが地域に根付いている。
「私たちは負けない!」いいじゃないか。こっち側の意見だよね。
とても共感できた。横断幕を見ながら西へ、西へ。

フォロワーさんが勧めていた「火星の庭」は11時開店、
宮城県美術館は9時半開館なので、
「INDEPENDENT」仙台会場を通って美術館まで歩こうと思った所、
背後で私を呼ぶ声が。振り返ると、見慣れた顔。
おお、音響のすがわんさんと舞台監督のかっこさん。
軽くハイタッチをして、その流れで会場へ入った。

会場となる仙台市市民活動サポートセンターは、
受付の前に耳寄りな情報を載せたチラシがいくつも並んでいた。
気持ち、照明が少し薄暗いのは、もともとなんだろうな。
地下一階の市民活動シアターへ移動。

本当にたまたま会場前でスタッフさんと会ったけど、
ちょうど集合時間だったようで、プロデューサーのアイウチさん、
照明のミゾさん、制作のかちゃさん、そして仙台のモリさんに会う。
皆さん、大阪にいるときと変わらない様子で、すっかり和んだ。

CDJとiPhoneのチェックを終え、
13時過ぎに戻りまーすと言い残して、いったん会場を出る。
美術館へ。

(つづく)

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