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再度聴きたくなるライナーノーツ

9月4日リリースの「仕事が手につかなくなる音楽集」
おかげ様で60名様以上に発送いたしました。
ひとまず出荷が落ち着いたところで、
編集盤をお持ちの方だけに分かる楽曲解説をお届けします。
あ、まだ手元になくて聴きたい方はこちらまでメールしてください。


★1曲目。
このグループの音源は出回りすぎていて、
なんだか古臭いなあと敬遠していたのですが、
今はジャストな気分です。
ミラーボールの回る妖しいグランドキャバレーのイメージで。
いらっしゃいませー。(中身はメロンパン)


★2曲目。
とある悪友から、
「この曲の入ったMDを作って」とお願いされたのがコトの発端。
でもこの曲、いわゆるベスト盤に収録されているヴァージョンは
スーパーで掛かってるBGMのようなペナペナなダメダメで。
今回は映画のサントラから生っぽいアレンジを持ってきました。
ホントは3分くらいの曲です。


★3曲目。
イントロのあと、どうしても
「参天製薬提供・第1257回!仕事が手につかなくなる音楽集!」
と言ってしまいたくなるのは私だけでしょうか。
舞台で掛ける曲を探してベスト盤を聴いていたら偶然見つけた曲。
ヴォーカルが低く入るあたりが控えめで好きです。
やっぱ品がありますね。
「ヨイヨーイ!」ってポーイと投げ出す感じが良いですね。


★4曲目。
ハィ!ハィ!
打って変わって、って、あ、
3曲目と同じ年に制作されてますね。何たる偶然。
ハィ!ハィ!
前田憲男のアレンジがパンチ効いてます。
ハィ!ハィ!
コレの入ってる盤は全編、民謡を再解釈していまして、
「おてもやん」もラテンテイストで最高です。
どっこいしょー。


★5曲目。
「きょうのヒット」の過去のエントリーにも挙げましたが、
やっぱりこの曲はアガりますね。アナログ切ってほしい。
おっさんなのに「ちょー」を使うあたり、言葉の使い方がダサくて絶妙です。
ドラムのハイハットが時々休憩してるのは大目に見てあげてください。
来月、10月7日(土)に新神戸オリエンタル劇場でライブがありますよ。
私は残念ながら舞台の稽古で行けませんが、
編集盤を聴いて気になった方は是非足をお運びください。
ヴォーカルの人がバキバキのギターも弾きます。圧巻!


★6曲目。
唄ってる本人は自覚が無いでしょうが、
モノホンのガレージロックな仕上がりでカッコ良すぎ。
テケテケギターってなんでこんなに気持ち良いんでしょう。
次はヴェンチャーズを掘り下げてみようかなあ。
最後がグジャグジャになるところはご愛嬌。


★7曲目。
Independent Theatre 1stで舞台音響に入っていたとき、
開演待ちの時間に近所のお店で買ったのがこの盤。
今回取り上げたのは、この会社のトランポリンのCMソング。
ぺらっぺらのギターソロが大好きです。
わざと音程をハズす技術、めちゃめちゃ上手いと思います。
「本当はどんな音程だったんだろう」と唄ってみれば分かります。
途中で絶対追い掛けきれない部分があるはずです。


★8曲目。
一番謎なトラックですね。
これをバックに創作ダンス、誰か作ってください。
唐突に「アイーーー」と始まるところも好きですが、
ポイントは「C・O・2(二酸化炭素)」のあと、「ハァ」と息を吐くところ。
吐く息にCO2が含まれて…って、そこまで深読みしなくていいか。


★9曲目。
50年以上も前の録音とは思えないドライヴ感!
そりゃ外国のジャズメンも注目するはずだわ。
途中で、終わりと見せかけて転調するところがタマりません。
焼肉とケーキを一緒に出すのはどうかと思う。


★10曲目。
ハイ、今回の私的キラートラックですね。
歌詞がいちいち耳にこびりついてうっとうしいですよね。
一応、私なりの解釈としては、
「夢見る旅ぃー(エコー)」から気持ち良い世界にトリップして、
とんでもない妄想がひと通りあって、現実に引き戻される、の繰り返し。
あなたはいかがですか、って聞いてどうする。


★11曲目。
今回唯一の海外バンド。
ことし5月にロンドンに行った際、向こうのHMVで
たまたまこの人たちのインストアイベントをやってまして。
メンバー全員ヒゲモジャのもっさい兄ちゃん連中ですわ。
サポートメンバーにバリトンサックスみたいな楽器を操る人がいて、
バッファローの角みたいに2本咥えて演奏してました。
見た目のインパクトとは裏腹に、音があんまり聞こえなかったのは、
ひょっとしてフェイク?
ま、どーでもいいですけど。
やっぱ向こうの音は乾いてて良い響きですね。
この曲も演奏されてたんですが、
これ、どう考えても音頭のリズムですよね。


★12曲目。
聴いた方から問い合わせ殺到のトラック。
大阪のファンクバンドです。
フジロックの最終日にメインステージの外れで演奏されてて、
決して上手いとは言えないんだけど、
なんちゅうか、この愛あるグルーヴ感がクセになりました。
よく聴けば泣ける歌詞もまた。
ヴォーカルは想像通りのポヨンポヨンのレスラー体型です。
来月、ライブが立て続けにあるようです。
10月7日(土)はお昼に中之島バラ園で「中之島ミュージックフェス」、
同日夜はFM802主催の「MINAMI WHEEL 2006」でアメリカ村FANJ=TWICE、
10月16日(月)は京都「磔磔」で、
10月21日(土)は阿倍野「ザ・ロック食堂」で、
10月24日(火)は吉祥寺「Planet K」で。
ぜひナマで見て圧倒されてください。


★13曲目。
普通に演奏してりゃ良いのに、
後ろでウォーだのフォーだの言ってるのがウザくて良いです。
コレくらいのあっけらかんとしたムードは必要ですね。生活に。


★14曲目。
ジローさんの歌の上手さが引き立ってますね。
「飛ーび出ァーーーーーーーーーーーーー、そぉーおおお」
のロングトーン、お見事です!
欽ちゃんのやる気具合も、良い味出してますね。
企画モノにしては豪勢なアレンジ。


★15曲目。
いやあ、こんな盆踊りなら夏祭りも楽しいだろうなあ。
モッシュ&ダイヴ&鎮魂!


★16曲目。
グランドフィナーレ。
「絶対に間違えちゃイカン!お嬢にバレる!」
って慎重に正確に演奏してるのが見えて、
いかにも日本人、って感じの
四角いリズムになっているのが微笑ましいです。


いかがですか。
今回はこんな42分です。曲入れすぎました。
この次はモアベターよ。

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